「家事 時短」多くの方が検索されたことがあるかと思います。
もちろん私もそうです。
料理・洗濯・掃除と、家事と一言で言っても
やることは膨大!
少しでも家事の時間を短くして、自分の時間を作りたいと思うのは当たり前。でも実際は難しいものです。
特に私は洗濯が嫌いです。
洗濯って、
・洗う ・干す ・畳む
とざっくり言うと3工程ですが、どれも時間がかかります。
洗うのは洗濯機がしてくれるからいいとし、干す、畳む、この2つはどうしても人の手でやらなければなりません。
でも、勘がいい方は気づきますよね?
そうです!
干すを衣類乾燥機に頼ってしまえばいいのです!
そして、衣類乾燥機はガスがオススメ!
今回はガスの衣類乾燥機についてまとめてみました。
具体的には
・時短だけじゃない!
衣類乾燥機の3つのメリット
・電気とガスのメリット&デメリット
・ガス衣類乾燥機乾太くんについて
の順にまとめてみました。
難しい話は抜きにして、さくっとまとめたので、調べるのも時短したいと人はぜひ読んでみてください。
衣類乾燥機の3つのメリット
衣類乾燥機を使うことによって『干す』という手間が省けるというのはご承知の通りです。
ここでは、その他にもこんなメリットがあるということをご紹介します。
①花粉、PM2.5などの大気汚染物質を気にしないで洗濯できる
花粉症じゃないからそんなに気にしないと思っていたらそれは間違い!!!
花粉症は蓄積量を越えてしまうと発症してしまうのです。その蓄積量は個人によって違いますが、今花粉症でない方、まだ小さなお子さまは特に花粉を体内に取り込まないことが大切なんです。
また、PM2.5も気になされている方が多いと思います。
ですが、花粉が多いから、PM2.5が気になるからといって室内干しにするのも邪魔ですし、乾きも悪いです。
衣類乾燥機を使えば、花粉の季節の洗濯についてのお悩みなども解消されます
②時間や天気を気にせず乾かせる
洗濯物を干す上で一番気になるのは天気です。
お買い物に出かけている間、仕事をしている間に急に降られて洗濯物が台無しに…なんてこともありますよね。
長雨や気温が低く洗濯物が乾きにくい冬も、室内に干していても乾ききらない洗濯がたまっていくばかりでイヤになります。
そんな雨に悩ませられることなく洗濯を乾かせられるのが衣類乾燥機です。
また、帰りが遅くなってしまうワーママさんにとっては洗濯物を取り込む時間も気になるところです。
ですが、衣類乾燥機を使えば夜露にかかるですとか、湿気てしまう心配もありません。
③ダニを死滅させられる
私たちの生活圏内には目には見えなくてもダニが潜んでいます。
ダニは、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎など、さまざまなアレルギー性疾患の原因となっています。
引用:認定NPO法人(特定非営利活動法人)アレルギー支援ネットワーク
とあるように、健康被害を受けてしまう恐れもあるんです。
そしてやっかいなことに実は、天日干しではダニは死にません!
ダニは、湿度が60%以下になると活動が鈍くなるので、良く晴れた日にふとんをお日様に当てて乾かすのは効果があります。しかし、ダニは非常に生命力の強い生物なので、天日干しだけでは十分なダニ・アレル物質対策にはなりません。
引用:パナソニックHP
と言われています。なので、高温で乾燥させる衣類乾燥機はただ単に衣類を乾燥させるだけでなく、ダニから家族の身を守るものとしてもオススメな機器と言えます。
衣類乾燥機には電気式とのガス式があります。その電気とガスを比較して各々のメリットとデメリットをまとめてみました。
【ガス式は乾くのが早い】
ガスの魅力といえばパワフルなところ。乾くのは圧倒的にガスの方が早いです。
東京ガスホームページを確認すると(※)、
衣類5㎏の乾燥で
◼️ガス衣類乾燥機:52分
◼️電気衣類乾燥機:169分
となっています。
同じ量を乾かすのに、ガスだと電気の半分の時間で乾かすことができます。
【ガス式の方がランニングコストが安い】
気になるのはパワフルな分、ガス代が高くなるのではないかというのが心配な所だと思います。
こちらも先程と同様、
東京ガスホームページを確認すると(※)、
◼️ガス衣類乾燥機:約32円
◼️電気衣類乾燥機:約51円
となっています。
ちなみに、ガスは都市ガスでの金額です。
ランニングコストを見ても、ガスの方が半分近くお安くなります。
乾くのが早い、ランニングコストが安い、じゃあガスしかないじゃん!と思いますが、もちろんデメリットもあります。
【ガスの元栓が必要】
電気式だとコンセントがあれば良いのですが、ガス式では電気コンセントの他にガス栓が必要になります。
元栓がない場合、『増設』といってガス栓を新たに設ける工事をしなくてはなりません。
その分コストがかかってしまいます。
【壁に穴を開けることもある】
電気式の乾燥機は、排気はそのまま空気と混ぜて室内に発散させます。
それに対し、ガス衣類乾燥機は、必ず室外に排出する必要があります。
室内に置く場合は、排湿筒というのを設置して外に出さなくてはなりません。その為、壁に穴を開ける工事が必要になる場合があります。
その穴がイヤだと思う方も結構いらっしゃるのではないかと思います。
ただ、湿気が部屋にこもらないというメリットにもなっているので一長一短といったところでしょうか。
家庭用の衣類乾燥機といえば、リンナイというメーカーから販売されている乾太くんです。ちなみに、「かんたくん」と呼びます。
乾太くんは、3㎏タイプと5㎏タイプがあります。
これ、大きさが違うだけかと思いきや実は違うんです!
私のオススメはスタイリッシュに変身した5㎏タイプ。
特に押したいオススメポイントは3つ!
①交換用紙フィルターがいらない
紙フィルターって100枚入りで3,500円ぐらいするんですよね。それがなくなるということは、交換をする手前の他に、お財布にも優しいです。
それに加え、紙くずフィルターも奥から前に移動されたので手が届きやすくなりました。
お手入れが楽になるというのは、時短を目指すご家庭にはうってつけですね!
②コースが色々ある
厚物コース、デリケートコースなど6コースがあります。
また、消臭運転機能を使えば臭いも消せます。
なので、スーツやぬいぐるみなど洗えないものに臭いがついてしまっても洗わずに消臭できます。
小物乾燥棚に置いて運転させるので、クルクル回ってシワになるという心配もなく便利な機能です。
③出し入れが簡単
出し入れ口が1.6倍に大きくなりました。これはチビな私には大助かり。取り忘れもなくなりますし、サッと出せるのは便利です。
こちらは、専用台や部品がセットになっています。
個々に揃えるよりもお得です。
お得なのも嬉しいですが、セットだと部品を探す手間が省けるのも助かります。
3年間の無料保証がついているのも安心できるポイントです。(但し、家庭用に限る)
ただ安心という点では、
こちらのレビューにすごく驚かされました。
レビューが67件あるのですが、
評価が5点満点中、4.67点なんです。
これだけのレビュー数があってこの数字は高くないですか?
Twitterにも口コミが書かれてます。
食洗機も生活楽になったが1番は衣類乾燥機の乾太くん!ドラム式の数倍の速さ(40-50分)とパワーでふわっふわに乾くので全力で設置おすすめする。自分で干すの激減して1分かからぬし、洗濯の面倒さ皆無に。
浴室乾燥はサブで。ドラム式の乾燥は長いしシワになるし、アウト……— りんりんこりんりん (@__kor1n__chan__) August 31, 2018
オール電化の住まいだけど、やっぱり乾太くんほしい。ガス乾燥機がいい。そしたらIHもデリシアにする。
— かなぽん←3年ぶりのツイート (@ka7ponpon) August 30, 2018
時間は有限!
家事が時短できれば自分の時間ができ、有意義な時間を送ることができます。
好きなドラマを見たり、本を読んだり、買い物に行ったり、寝たり(笑)
ちなみに、私が勤めていたところの同僚内ではご自宅で使っているという方が本当に多かったです。
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